経営理念
私たちは、学校を出て社会にでるまで14～16年、なかには18年勉強する人もいる。
勉強したことで、お客さんが困っている事に、私たちがどれだけアドバイスできるのか。
何百万、何千万いや何億と無限とも思える数の引き出しに、今まで勉強したことがどれほど詰まっているのだろうか。
頭脳の中に一杯ある引き出しには、勉強以外にも休みたいのに強制的にクラブ活動に参加させられた事。
不安で一杯でも、一生懸命勉強して受験に臨んだこと。
友人と旅行に行き、寺の中の仏像、歴史背景にこころ打たれたこと。
意を決して料理したとき、鍋で沸かしながら、野菜を切り、ジャガイモを蒸かしていることを
忘れ、お焦げになり、三多重で同時作業を行なうことの難しさを知ったこと。
いろんな経験・ノウハウが引き出しに詰まっていくとき、あるとき「あの引き出しとこの引き出しの中味を
合わせたら」良いアイデアが浮かび、お客さんにアドバイスができた。
お客様は、システム自体を欲しているのではない。システムを通して得られる物。
それは、長時間かかる作業が短縮され、人件費を抑えられること。
面倒な伝票書きがプリンターで行なえ、作業中に感じた倦怠感が無くなった事。
商品在庫を目視でしたいたものがカメラ判定で一瞬でモデル、個数の把握ができ、眼精疲労がなくなったこと。
あるいはこの商品についてweb販売を併用して売上10％アップがあがり、冬のボーナスがアップしたこと。
こういった提言は、コンピュータの技術をしっていれば解決できるものではない。
システム技術と、お客さんのいかに売上を上げるかという業種特性、販売の基本的知識、マーケティング、
他にはいろんな事を知ってないとアドバイスできる事は少ないはずです。
私たちは、何のために勉強するのか。
自分のため、家族のため、会社のため？
いや違うでしょう。お客様に役に立つアドバイスを提言できるため、引き出しにノウハウを一杯詰めていくのです。
私たちは役に立つ会社、頼りになる会社を目指すのです。
